BEFORE / AFTER
リノベーションの醍醐味は
何と言ってもBEFORE AFTER
ところで70年代不動産のリノベで、どこまで変わるの?70年代不動産のホームページをご覧いただいているので、すっかりリノベに興味津々のことだと思います。新築より、断然リノベ派なんて方も多いのではと思います。
さてさて、さぁリノベでどこまで変わるのでしょうか?ポイントは限られた予算の中でどこまでデザインできるか。既存の下地や建材を最大限活用しつつ、もちろん老朽化した箇所は新たな物に変えます。コストを抑えながらも、新旧がたくみに融合しお洒落なデザインへと生まれ変わります。
それでは、リノベーションした実例を紹介させて頂きます。
築38年の中古木造二階建の一戸建をフルリノベーションしました。BEFOREではごくごくありきたりの和室を大胆にリノベ!AFTERでは、ブルックリンテイストを盛り込んだガレージを眺められるリビングに大変身となりました。壁面にデザインコンクリートで仕上げたブリック壁と床面のヴィンテージウッド仕上げ。ブルックリンテイストを盛り込み大人の格好良さを演出。大好きな車やバイクを眺めながら寛げる最高のリビングとなりました。男の憧れの空間です。
70年代不動産の特長の一つとして既存のものをうまく活用しコストを抑えながらも面白くオリジナリティあづれるデザインに仕上げることにあります。と言っても現代にあわないキッチンは、使い勝手の良い最新のものに取り替え利便性を向上しました。まるでカフェのような雰囲気は女性からとても好評です。このあたりも新築には真似できないところではないでしょうか。
築38年の木造二階建をフルリノベした物件。まるでカフェと見間違うダイニング。壁面にはメニューの書かれた黒板に胴縁材でつくった壁の棚。キッチンと調和したダイニングテーブルとチェア。どこをとってもデザインに妥協なし。カフェよりカフェらしい!?
70年代不動産は既製品をそのまま使うよりもオリジナリティあるものをと心がけています。この洗面は、レトロなタイルをあしらった洗面台とスクエアでシンプルな洗面ボウルを組み合わせたオリジナルです。清潔感あってなおかつオシャレ。
これぞ和のテイストだったBEFORE。さすがに築52年の住宅だけあって渋い仕上がり。引き戸だった玄関はAFTERではアンティークなカラーとシンプルなデザインのなドアに取り替えてオシャレな雰囲気の玄関に早変わりしました。